【キャンプ飯】脱マンネリ!朝食にダッチオーブンで焼く本格パンはいかが?

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キャンプでの食事は何を食べても美味しいのですが、1シーズンに何度も行くようになると、「次は何を作ろうか?」というのが悩みの種となります。

あれやこれや悩んだ挙句、結局同じものに落ち着いてしまう事も多いですよね(我が家だけ?)。

特に朝食は簡単に済ませようという意識が強く、スーパーで買ったパンだけとかホットサンドなんかで固定されて、マンネリ化していることはありませんか?

せっかくキャンプに行くのですから、キャンプをもっと楽しむべくダッチオーブンを使って自分でパンを作ってみるというのは如何でしょうか?

自作パンでキャンプの雰囲気もグッと増しますし、めちゃくちゃ美味しい焼き立てのパンが食べられますので、幸せ度も増し増しです。

いつもと違う朝食に本格手作りパンを是非お勧めします!

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美味しい焼き立てパンをキャンプ場で失敗なく楽しむコツ

今回のパン作りでは、前日に生地を作って冷凍し、キャンプ当日にはパンを焼くだけという流れになっています。

パン作りを前日と当日の2段階に分けたのは、生地をこねて、発酵させてといった全ての作業を当日キャンプ場で行ってしまうと、とにかく時間が掛かってしまうことと、発酵で失敗してしまう可能性があるからです。

自宅のキッチンで時間を気にせずパン作りに没頭するのであればまだしも、キャンプにはパンを焼くためだけに行くわけではありませんよね?

せっかくのキャンプですので、いろんなことを楽しむことを考えると、前日に生地を準備しておいた方が時間を有効に使えますし、キャンプ場でまさかの「生地が発酵しない」といったトラブルも防ぐことができます

さらに、キャンプに出発する前に自宅で生地を準備しておくのなら、ホームベーカリーを使うことでさらにお手軽に、それでいて誰でも簡単に失敗なく美味しい生地を作れてしまいます!

という事で、キャンプでのパン作りには、生地を事前準備し、当日焼くだけのスタイルを是非お勧めします。

パンの材料

今回のパン作りで使用した材料はこちらです。

パン材料

強力粉・・・280g
ドライイースト・・・3g
砂糖・・・24g
塩・・・4g
バター・・・50g
水・・・150㏄

ぽい
この分量だとダッチオーブンで一回焼く分ぐらいの分量ですね。

人数でいうと1家族4人分程度です!

まずこれらの材料の分量を正確に量ります。

強力粉や砂糖、塩だと、多少分量が正確でなくとも何とかなりますが、ドライイーストの分量を間違えると、発酵に大きく影響し、膨らまない原因になりますので、正確に量ることを心がけましょう。

全て量ったものがこちらとなります。

これで、材料の準備は完了となります。

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失敗しない美味しいパンの作り方

前日の下準備

キャンプ場に行く前に、事前に自宅のキッチンでホームベーカリーを使って生地を作ります。

ちなみに我が家ではタイガーのホームベーカリーを使用しています。

ホームベーカリーでは普通に食パンも焼けますし、生地のみ作る事も出来ますので、今回は生地のみ作る機能を使って作業をしていきます。

生地作りですが、材料の投入の順番は以下の①~③の順に行いましょう。

  1. 水、バター等の水気のあるもの
  2. ドライイーストを除く砂糖、塩といった少量のもの
  3. 強力粉

全て投入が完了したらホームベーカリーにセットしましょう。

ドライイーストは専用のケースにセットします。

本来、ドライイーストは生地に入れるタイミングが決められており、手でこねる場合にはそうした見極めもパンが美味しく仕上がるかどうかの重要なポイントとなってきます。

ホームベーカリーを使えば、最初に材料をセットしておくだけで、あとはベストなタイミングで入れてくれるので、誰でも簡単に美味しいパンを作れるのです。

カチッとなるまでケースの蓋をしめ、本体の蓋にセットします。

これでセット完了です。

ホームベーカリーの蓋を閉めて、しっかりとこねてもらいましょう。

高速回転をのぞき見してみました。

このように勝手にこねてくれるので楽ですね。

もちろんホームベーカリーが無くても生地は作れるのですが、手ごねする場合、少なくとも20分程度ひたすらこね続けなければならないため、実はものすごく重労働だったりします。

時には子供たちの邪魔も入り、手ごね作業が進まないこともありますね。

ホームベーカリーのこね機能と使うとスイッチを押すだけで、楽して生地を作る事ができます。

また生地の発酵には温度管理も重要なポイントですが、ホームベーカリーでは、最適な温度で生地を発酵させるため、うまく膨らまないなんて失敗もありません。

時短だけでなく、重労働を肩代わりしてくれ、温度管理までやってくれますので、ホームベーカリーを使わない手はないですね。

ぽい
ホームベーカリーだと全部やってくれて、且つ失敗知らずで頼もしいですね~

こちらは発酵後の生地です。

発酵が進みしっかり膨らんでいますね。

生地を取り出す際は強力粉をまな板に打ち粉として振り、生地がまな板にくっつかない様にしておきましょう。

打ち粉を振ったまな板の上に生地を置きます。

念のため生地が発酵しているかを確認します。

指を生地にブスっと刺して、穴が戻らなければ発酵が完了している証拠です。

このように刺して戻ってこなければOKです。

一次発酵が完了した後はスケッパーを使って、生地を小さく分ける作業をします。

この生地を切る道具がスケッパーです。

今回、強力粉を280g使用し、家族4人分を作る想定でしたので、8等分で作りました。

ぽい
一個あたりの大きさが、もう少し小さくても良かったかもと思ったので、10等分にしても良さそうです。

切り分けた生地を丸く整えます。

パンの中にレーズンやチョコやらを入れてアレンジしたい場合は、この形を整えるタイミングで入れてあげればOKです!

さて、下準備において、ここからが重要となります。

ホームベーカリーから生地を取り出した後も、イースト菌は活発に動き続けています。

この丸めた状態でゆっくりしていると、勝手に二次発酵が始まってしまいますので、発酵が始まらない様に素早く温度を下げるか、凍らせる必要があるのです。

ぼくの場合はタッパーにクッキングシートを敷き、打ち粉を振って、その中に詰めてすぐに冷凍庫に突っ込むことでイースト菌の動きを封じ込めています。

タッパーに入れる際はくっつかない様に少し離して入れましょう。

この状態ですぐに凍らせて、この凍った状態のままクーラーボックスの中に入れ、キャンプ中もできるだけ凍った状態をキープするようにしましょう

イースト菌は温度5℃以下では動かず、25~30℃では活発に動くので、5℃以下で保てるのが望ましいですね。

もし凍らせた生地が解けてしまっても、できるだけイースト菌が発酵できない、あるいは発酵が遅い温度帯を保てるように保冷材の近くに置くなど工夫しましょう。

下準備としてはこれで完了となります。

キャンプ場での当日朝

それではいよいよ、キャンプ場での作業の流れに入っていきます。

まずは凍らせて持ってきたパン生地の二次発酵から行います。

二次発酵を下準備で行わずに、焼く直前に行う理由ですが、それは過発酵を防ぐためなんです。

過発酵となると、生地が膨らみ過ぎ、生地の密度にばらつきが出て、焼き上がりにムラがでる原因となります。

密度が低い部分は焼け過ぎて、高い部分は時間が掛かる事になり、均一に焼けませんので、過発酵とならない様に焼く直前に二次発酵を行う必要があるということです。

これはクーラーボックスから取り出した直後の生地です。

先ほどの凍らせる前と比較してもわかりますが、若干発酵が進んで、大きくなっていますね。

十分に冷やしておいたつもりでも、このように少しずつ発酵が進んでいることがわかります。

下準備で二次発酵までしていたら、確実に過発酵の状態となってしまいますので、二次発酵は焼く直前に行いましょう。

キャンプ場での二次発酵はどのように行うかですが、それは常温に置いて「放置」するだけです。

ここで、この生地をダッチオーブンに移し替えます。

 

ダッチオーブンの底には網を敷いて、パンを焼いたときに直接なべ底に触れない様にしておきましょう。

網の上にクッキングシートを敷いて、生地を配置していきます。

蓋をして二次発酵が進むのを待ちましょう。

二次発酵にかかる時間は、温度環境や生地の冷え方により異なりますが、30分から1時間程度あれば良いでしょう。

目安としては生地の大きさが1.5倍程度になったら二次発酵が完了となります。

例えば、冬キャンプだったり、夏でも標高が高い場合、温度がなかなか上がらないことも考えられますよね。

こういう場合少し強引ではありますが、ほんの軽く火にかけ、ダッチオーブン内の温度を少し上げてあげると発酵が進みます。(熱くなり過ぎないように注意して下さい)

上の写真と比較しても一目了然ですが、隙間だらけだった生地が発酵して膨らみ、ほとんど隙間がなくなるぐらいまで大きくなりました。

ここまでなると二次発酵は完了となりますので、あとは焼くだけです。

焼くだけといっても、焼くときの火加減はかなり大事です。

ダッチオーブンで料理を行う場合、通常ダッチオーブンの上下ともに炭火を置いて料理をしますが、火加減の調整は難しく、どれぐらいの炭量が適切かの判断が難しいです。

パンを焼く際の火加減は下からは中火~弱火、上からは強めが良いのですが、炭で弱火といわれてもよくわかりませんよね。

そこでおすすめなのが、火力調整が簡単に行えるカセットコンロと炭火の併用です!

ダッチオーブンの下からはカセットコンロで火加減をしながら、上からは熱々の炭火で熱していきましょう。

ぼくの経験上この作り方が失敗なく一番おいしく焼けています。

ちなみに我が家ではコンロはイワタニの風まるを使っています。

これは五徳の中での防風がしっかりしているので、少々風が吹いても影響を受けず、火加減が安定するという優れものです。

安定した火加減がキープできなければ、パンも美味しく作れませんので、十分に注意して下さい。

この状態で20分程度焼くと完成です。

15分経過ぐらいから、焼けていないか、焼け過ぎていないかを、コツコツ確認しておきましょう。

出来上がりはこんな感じです。

中もフワフワに焼けていました。

よりパンを美味しく食べるためのアレンジ

パンを自分で作るメリットの一つとして、自分の好みに合わせてアレンジができることです!

二次発酵の手前、つまり生地の塊から小分けしたタイミングでパンのアレンジが出来ます。

今回作ったシンプルなパンにコーンやソーセージを挟んで食べることはもちろん、レーズンやチョコチップ、チーズといった好きな具材を生地に練り込んで、自分だけのオリジナルパンを作ってみても楽しい事間違いありません。

生地に練り込む場合は、生地を細かく切り分けた時に、具材を入れて一緒に丸めてあげればOKです。

是非好きなものを入れて作ってみましょう。

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まとめ

全てが手作りなので手間が掛かることは間違いないのですが、自分達でイチから作った焼きたてパンはそれ以上の感動を味わえること間違いありません。

また、子供や家族、時には友人とのコミュニケーションとしてもパン作りは最適です。

みんなでアレンジパンを作り、誰のパンが一番おいしく焼けたかを競っても面白いかもしれませんね。

いつもと違うキャンプ飯で更なる思い出を作りましょう~

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