(2019.06更新 下部にて最新状況の更新をしています)
滋賀のキャンプといって思い浮かぶのはどこですか?
はい、そうです!言わずと知れた「琵琶湖」ですね。琵琶湖周辺にもキャンプ場がいっぱいありますね。
でも実は個人的には琵琶湖よりももっと好きな場所がありまして…
ということで週末に滋賀県高島市にある朽木(くつき)キャンプ場に行ってきました。
朽木にはこのキャンプ場とオートキャンプ場がありますが、オートキャンプ場とは別のキャンプ場で安曇川沿いにあります。
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アクセス
キャンプ場というよりはキャンプができる公園という感じでしょうか。
私は普段大阪に住んでいますので、大阪からの行き方の説明です。
名神高速で京都東まで行き、そこから西大津バイパスを更に北上、真野ICで下り、更に鯖街道を北上する事30~40分程度で到着です。
(ナビの設定住所は「高島市朽木大野420-1」です。)
ナビでこのキャンプ場まで連れて行ってくれますが、近くまで来た時の目印としては2つあり、バス停と看板を目印にしてください。
目印①桑ノ橋バス停
目印②ご飯屋の看板
これを通り過ぎると、直角に曲がるコーナーがあり、すぐ橋を渡りますので、橋を渡っている時にキャンプ場の全貌が見えた時は通り過ぎたと思ってください(笑)
ちなみに通り過ぎて10分ぐらいいった所に朽木の町があります。
朽木の町は次回ご紹介しますね。
このごはん家 山水の大きな看板のところで中に入ります。
100mぐらい進んだところに管理等があるので、まずはここで受付を済ませて下さい。
料金体系
分類 | 料金/日 |
大人 | 500円 |
こども(小学生以下) | 無料 |
これは1日当たりの金額となるため、上記金額はデイキャンプのみとなります。
一泊する場合は翌日分も必要となりますのでご注意ください。

ここは予約はないので、良い場所は早い者勝ちになります。いい場所を確保するには早めに来ることをお勧めします。
ちなみに普通の平日にキャンプをしようと思うと、私たちは9時ごろ到着を目指します。
9時に到着しても、ほぼ人はいないので自由に場所を選べます。
10時過ぎ頃からぼちぼち来ますので、遅くともそれまでには到着したいですね。
ちなみにここの土手には桜の木が植えてあり、4月のお花見の時はかなり桜がきれいに見れます。
なので、お花見シーズンは早めの到着が望ましいですね。
ちなみに週末キャンプでここに来るときは我が家は金曜の夜に到着するようにしています。
これは次回「キャンプの極意」にて紹介します。
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サイト情報
キャンプ場は地面が砂利で結構固いので、強いペグじゃないと刺さらないです。
(サイトの様子)
土曜朝一の様子。まだ来ている人は少ないです。
後ろの方にキャンピングカーが映ってますが、この後、キャンピングカーの集い的なものをしてました!(すべて福井ナンバーのキャンピングカーだったので、福井にも近いんでしょうね)
木陰もあるので、今回はタープも使わずに過ごせました。
また、ハンモックやスラックラインなんかもできちゃいますよ。
サイトより一段下がったところに河川敷があり、その奥に川が流れています。
夏場はみんなここで泳ぎます。川の水なので、冷たくて気持ちいいですよ。
海も良いのですが、川はべたべたせずそれはそれでよいと思います。
うちの子たちは夏でもないのに泳ぐ気満々です(笑)
全体的に深くはないのですが、もちろん深いところもありますし、流れが速いところもありますので、安全には十分配慮して楽しんでくださいね♪
うちの子たちは、川に入る時は100%何があっても絶対ライフジャケット着用です。
上の写真じゃ分かり辛いですが、川を越えた山の麓が私の薪調達ポイントです。
今回も冷たい水を越えて、お尻ぐらいまで濡らしながら行ってきました。今回は子供たちも連れて行ったので、薪は拾っていませんが。。。
普段本気で薪を拾いに行く時は、一人或いは大人の男子何人かで行きます。
何人かの男子が川を越えてまぁまぁでかい大木を担いでくるので、変な光景だと思います(笑)
キャンプ場特徴
良い点①トイレがきれい
トイレ棟
男子トイレ入口
男子トイレ中の様子
水洗の洋式トイレ
トイレットペーパーも完備してますので、ご安心を(笑)
洗面台
トイレからサイトまでの帰り道。
夜は真っ暗なので、懐中電灯をお忘れなく。
一方で真っ暗なので、星もきれいに見えますよ。
良い点②
ゴミが捨てれる
オートキャンプ場であれば当たり前かもしれませんが、ここはあくまで公園の延長なので、そう考えるとゴミを捨てれる事はかなりのメリットといえます。
本格的なゴミ捨て場所があります。
しっかり分別はしましょうね。
ゴミ捨て場入口
結構遠慮なくバンバン捨てれる感じです。
良い点③洗い場
上述しましたが、あくまで公園の延長ですので、洗い場があるというのはかなり良いですね。
水道水なので、飲もうと思えば飲めます。(ご自身で判断下さい)
ちなみに管理棟の隣には自販機が設置されているので、キンキンに冷えたコーラなんかも飲めちゃいますよ!
ちなみにキャンプの目的としてたき火の為というお父さんも少なくないと思いますが、ここは直火がいける非常にまれなスポットです。
ほとんどのキャンプ場が直火禁止の中、ここはOKですので、是非試してみて下さい。
ちなみに今回は直火でなく、たき火台を使ってます。
娘ちゃん
という事で、朽木キャンプ場紹介でした~!
皆さん、よいキャンプをお過ごし下さい~♪
朽木の街についてもまとめてみましたので、こちらもぜひご覧ください。
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2019年6月更新情報
先日、久しぶりにこのキャンプ場を訪れて見ましたが、一部情報に変更がありますのでお知らせします。
料金体系
分類 | 料金/日 |
大人 | 500円⇒1,000円 |
こども(小学生以下) | 無料 |
なんと大人料金が倍になっていました。
うちは小学生が2人いる4人家族なのですが、これまで1泊2,000円で済んだのが、4,000円となりました。
公園の延長で4,000円はやはりコスパとしてはかなり悪くなったと思っていますので、好きなキャンプ場でしたが足は遠のきそうです。
いつもは週末は結構賑わっているのですが、やはり値上げの影響からか人も半分以下になっていた印象です。