海あり、雰囲気良し!吹上浜キャンプ場について詳しく解説!

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淡路島最南端に位置する吹上浜キャンプ場にて、2018年3月末にキャンプをしてきました。

ここは淡路島に数あるキャンプ場の中で一番好きなキャンプ場でして、これまでも何度も利用しています。

今回はその吹上浜キャンプ場について詳しくご紹介します。

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吹上浜キャンプ場の基本情報

基本情報

  • 名称:吹上浜キャンプ場
  • 所在地:兵庫県南あわじ市阿万吹上町113番地1
  • 電話番号:0799-55-0948
  • 区画:区画サイト(10サイト)、フリーサイト(10サイト)
  • チェックイン/アウト:11:00~11:00
  • 料金:1,200円(中学生以上)、400円(小学生)、無料(小学生未満)※2泊目以降は半額
  • ゴミ:分別後可能

HPでは4月末オープンとなっていますが、3月でも受け付けてくれました!

ただ、春は風が強い日が多いので、十分に気を付けて下さいとのこと。

実際にめちゃくちゃ風は強く、しまいには雨まで降ってきたので、ほぼ嵐の中でのキャンプとなりました><。

ぽい
春は風が強く、本当に「吹き上がって」いますので防寒とテントなどの風対策は必ずして下さい。うちのテントも油断していたせいもあり、コロコロ転がっていきました!

アクセス

最寄りは西淡三原ICとなります。

西淡三原ICからキャンプ場までの道のりは30分程度ですので、高速を下りてからもそんなに遠い感じはしないですね。

キャンプ場の施設を詳しくご紹介!

それでは、ここでキャンプ場の施設について詳しくご紹介します。

場内MAP

こちらが全体マップとなります。

左下の入り口より出入りを行います。

G-3、G-4は高台にあり人気のサイトですので、もしこのサイトを利用したいという事であれば予約時に言っておきましょう

高台全体がわかる写真はないのですが、こちらは高台に向かう道です。

 

高台は見晴らしの良いサイトですので、このように海に向かって設営すると気持ち良く過ごせます!

かっこいいテントなんかあると更に映えますね。

管理棟

入口の少し先の右手にある事務所(管理棟)にて受付を行いましょう。

ここで受付をした際に、使用するサイトを教えてもらえます。

予約がなければ、区画を気にせずに自由に使っていいですよと言われるので、好きな場所を探してみてください。

また、薪や炭も売っていますので、足りなくなっても安心ですね。

コードリールとありますが、これはぐるぐるにまかれた延長コードことです。

このレンタルもあるんですね。

全ての区画ではありませんが、電灯の下に電源がありますので、コードリールをレンタルすればサイトに電源を惹くことも可能です。

 

また、ゴミは基本持ち帰りですが、カン・ビン・ペットボトル等のリサイクル可能資源については回収可能です。

区画情報

区画の広さは公式HP上8×8mとなっていますが、マップの通り、サイトの広さにはバラツキがあるように感じました。

また、地面には松の木の根が張り巡っているサイトもありますので、場所によってはマットの下に根があるなんてこともあるかもしれません。

混んでなければサイト変更してくれますが、変更できない場合はテントを張るのに工夫が必要となります。

根っこは踏んでも大丈夫ですが、さすがにペグを入れるとまずいので、脳をフル回転させて根を傷つけないよう、ペグダウン時には十分注意してください。

きっとキャンプ脳が鍛えられるはずです!

うまく張れたとして、下がボコボコているという事もあるでしょう。

このような場合、テントの代わりに「ハンモック」で寝るのも「あり」ですね。

ぽい
いい場所は家族が先に確保していきますので、ぼくは大体ハンモックで寝てます(笑)

ぼくが使っている「ヘネシーハンモック」はハンモックに蚊帳が付いているため、ハンモックで寝ていても虫に悩まされることが一切ありません

また、タープも付属されているので、雨が降っても全く問題ありません

テントと同じ機能を持っているといっても過言ではないぐらいの機能性を持っているのです。

ぽい
松の根でも虫でも雨でも何でも来い!って感じです

炊事場

流しの数もかなり多く、真ん中に作業台もあるため、ここで料理をすることも可能です。

トイレ

トイレは和式のトイレが二つのみです。

入浴施設

キャンプ場の中に24時間利用可能な無料のシャワーがあります。

汗をかいた後や海水浴の後はこのシャワーでさっぱりです!

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キャンプ場での遊び方

ここでのメインの遊びとしては、海がメインになるでしょう。

キスやカレイ、アオリイカが釣れるらしい

実際に釣ったわけではないのですが、管理人さんの話では、春先から夏ごろまでは結構大きい魚を釣っている人もいるようです。

夏以降はあまり釣れている話も聞かないようですが。

海水浴は禁止されています

このキャンプ場は海に面しているので、泳いじゃおうかな!と思っていたら、まさかの遊泳禁止でした。

少し奥に行っただけでも流れが強く、年に1,2人は流されているようなので遊泳禁止になっています。

キャンプを楽しみに来ているので、流されてしまっては元も子もありません。

ルールは守って楽しく過ごしましょう!

どうしても海水浴に行きたいという方は、車で7分程度の距離に阿万海岸海水浴場があるので、そちらを利用するのがベターです。

阿万海岸だと海水浴場として整備されているため、流れも速いという事はありませんし、楽しく遊べます。

ぼくが行った時は、水はそんなにクリアではありませんでしたが、遠浅で安心して遊べました!

周辺情報

スーパー

南淡三原ICからキャンプ場に行く途中に、「イオン南淡路店」があります。

さすがイオンだけあって食料品から、飲み物、氷まで一通り揃っています。

キャンプ場からも15分程度で着くので、何か忘れたとしてもすぐに行くことができて便利ですね。

ゆーぷる

キャンプ場から車で10分程度の距離に「ゆーぷる」という入浴施設があります。

我が家では吹上浜でのキャンプの後は、必ずここでお風呂に入ってから帰るようにしています。

男湯と女湯は定期的に入れ替わっているはずなんですが、ぼくが行く時は、なぜかいつも同じお風呂なんですよね。

ぼくが入ったことがない方のお風呂には滑り台があるようで、子どもはいつも「楽しかった~、また行きたい~」と言いながらお風呂から上がってきます。

大人もこどもも満足できるお風呂です!

ホームセンター

西淡三原ICからの通り道ではないので、少し寄り道が必要ですが、そんなに遠くない場所にコメリがありますので、薪や炭等についてもそんなに心配する必要はないでしょう!

薪と炭だけであれば、キャンプ場でも買うことができるので、あえて行く必要もないかもしれませんね。

足湯

福良港に行くと、「うずしおクルーズ」の乗り口があり、その乗り口前に無料の足湯があります。

帰りにお土産や食事をするために福良港によるのであれば、ついでに足湯して、日ごろの疲れを癒してみては如何でしょうか?

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まとめ

吹上浜キャンプ場は雰囲気も良く、ぼくはこのキャンプ場に行くと、最低でも2泊するぐらい好きなキャンプ場です。

管理人さんもとても話の分かる人で、コミュニケーションも含めていつも楽しく過ごせています。

ここは都会の喧騒を忘れて、ゆっくりと自然を楽しめるキャンプ場ですので、ぼくもオススメできるキャンプ場です。

是非利用してみてください!

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